現状を把握する。

5月2日に
めでたく(?)37歳になりました。

妹からのメールで
「数字だけ見るとすごいね」
にウケました笑

確かに。
37歳っていいおばさまですね。

本人は未だに日々を過ごすのに精一杯です。が。

とにかく、
この世に生を受けたことに感謝し、
産んでくれ
育ててくれた
両親に感謝し、
共に祝ってくれた友人達に感謝した誕生日の1日を過ごしました。


誕生日前日
5月1日は
Theater Treffen初日。メーデー。ドイツは祝日。

メイン会場のFestspielは盛況。
留学中の研修先だったGripsTheaterの当時の芸術監督Volker Ludwigにも何年かぶりで偶然再会。

演劇祭初日の作品は
ハンブルグ・ターリアテアター
演出:ニコラス・シュテーマン
作:エルフリーデ・エリネック
Die Schutzbefohlenen

時事ネタを舞台化するエリネックらしい作品。
ベルリンで開催される演劇祭らしい作品。
作り上げられた「芝居」というより
ドイツ、ヨーロッパで起きている難民問題を突きつけるような作品。

観劇後、
「うううううううんんーーーなるほどぉー」

「感動した」とは違う
気持ちでした。

出演者の大多数は
本当の難民。
役者ではない彼らから発せられる言葉達は
力強く、
本物。

でも
これは舞台で芝居なんだよね。

「デモをするより人が来てくれて意見を聞いてくれる」

って出演者は言ってた。

そうだと思う。

彼らの現状を知るには
かなりのいいアピールになったと思うし、
ドイツがどういう状況にいるかもよく分かったと思う。
そして難民たちを舞台に乗せる努力はハンパなかったと思う。

でも


でも

なんだよねぇ。。。


うまく感想がまとまりません。
が、
演劇的要素をフルに活用した
舞台でしかできない素晴らしいパフォーマンスであったことは確か。

IMG_4072.JPG

Theater Treffenの初日の舞台で
途中退席者が居なかったのは珍しいのでは?
私が気づかないうちに出て行った人いたかもだけど。。。
出たくても出れない雰囲気ではあったかもね笑
ドイツ人にとっては。。。


難民問題
然り、
ネパールの震災
然り、

未だに続く
日本の原発災害(←と敢えて書く)
然り、

じぶんが生活している間には
リアルには感じられないこと
なんだけど

現実起こってること。

その現実を
ちょっとのイリュージョンを交えて
みせてくれる
みせられるのが
やっぱ
演劇の大事な要素の一つなんじゃないかなと
思わせてくれる
舞台でした。




でもねぇ。

ここ2日くらいはねぇ

自分の頭と身体がねぇ

スポイルされたいと
訴えていまして、

現実逃避ならぬ
現状逃避
したい

感じでして、
自分のいろんなところからのSOSを
感じて

脳みそを腐らせる
1日を過ごし、

人間て
アホやし、自分本位なんやなぁと

今世界で起こってることから
離れて
所詮人間てなぁ低俗な生き物なのだなぁと

ぼんやり
思いながら
そんな我を律することなく

このブログを書きました。

自然は
そんな人間を嘲るように
フルパワーで日々エネルギーに満ちている様です。

IMG_4077.JPG












 

4月19〜26日

先週はいろいろありましたので、タイトル通り徒然にいきます〜。

4月19日
サイモンマクバーニー新作 "Amazon Beaming" シャウビューネにて。
同タイトルの小説を元にしたマクバーニーの一人パフォーマンス。
「なんかやってくれって言われたけどなんも用意できてなかったんです〜」
の前置きからの、さすがのパフォーマンス。
マクバーニーは”エレファントバニッシュ”観劇以来。
簡素な装置と最新鋭のオーディオシステムを駆使した舞台。
「子供の時にお父さんが枕元でお話ししてくれたような個人的体験をみなさんにも」
ということで観客一人一人にヘッドホン。
アマゾンに住む少数民族を追うカメラマンが共通言語を持たない民族と
言葉を介さずコミュニケーションしていくなかで、
人類の進化とは?発展とは?みたいなお話。
西洋人、白人達がもたらした現在の社会のあり方へのアンチテーゼみたいなテーマだったのかな?と。

IMG_4027.JPG
↑舞台はこんな感じ。

IMG_4030.JPG
右:トーマスオスターマイヤー(シャウビューネ芸術監督)
左:サイモンマクバーニー(と、360°集音マイク)
ピンぼけ写真申し訳。。。

4月20日
”Verbotene Bilder" ギャラリーnGbkにて。
韓国人アーティストSung dam Hongさんに会う。
その温厚な人柄からは想像できないアグレッシブな作品に感動。
「反社会的作品」ということで韓国から作品が出国できず、
ギャラリーの壁一面にインプロで描かれた作品達。
すげーかっこよかった!
IMG_4038.JPG
↑展示会オープニングで描かれたインプロ作品。初日には300人以上が訪れたらしい。

IMG_4033.JPG
奥は中垣克久氏の作品。

IMG_4031.JPG
右:Song dam Hong氏
左:太田さん(東京演劇アンサンブル制作)

終戦70周年を迎える今年、東京演劇アンサンブルの”ブレヒトの芝居小屋”で彼の展示会をやるらしい。
作品は”靖国”。
「もしベルリンと同じように作品がシッピングされなかったらどうするか」
をお二人で話し合ってらっしゃいました。
7月下旬に展示会をやるらしいのでぜひとも見にいきたい。

4月21日
”Zeit für Gerechtigkeit" @TAK
ベルリンにもまだ行ったことのない劇場が沢山あります。
そのひとつTAK。
"Intaraktiv Theaterabend"と銘打たれた芝居(?)。
結局ワークショップでした笑
ワークショップ苦手なわたしとしては逃げ出したい感じだったのですが笑、
テーマが興味深くなんだかんだで参加してしまいました。
「いままでの社会システムでは将来はない。
新しいシステムを見つけなければいけないが、ニュースで見聞きするような経済崩壊や地球温暖化やグローバリズムは現実生きる私たちにとってリアリティーがない。
じゃぁ、個人レベルで日常レベルで起こっている問題をみんなで共有しながら現実的になにができるか考えてみようじゃないか!」
的な感じ。
面白かったのは、参加者が役者でもなんでもないフツーの人だったこと。
なんかドイツ人て無邪気でかわいいなぁと思える時間でした。

IMG_4042.JPG
↑無料ってこともあって劇場は満席。


4月23日
リチャードネルソン”Apple Family" @シャウビューネ
NYからの芝居。
全編4部構成の1部だけ観劇。
いやぁ、ひっさしぶりにヨーロッパ圏外の芝居見た。
ぜんぜん違う〜。
役者の質も見せ方も。
んで、アメリカ英語ぜんぜん分からん!笑
IMG_4051.JPG
↑人んち垣間みるような芝居だったな。でもとっても政治的内容でした。


4月25日
Premiere "Stück Plastik" von Marius von Mayenburg@シャウビューネ
すっごくラッキーなことに初日完売だった舞台を売られてない客席から観劇。
ありがとう、かざわさん(文学座照明部)!

壊れた家族の中に、得体の知れない”Jessica”と名乗る女性が入り込んできたことで
それぞれが抱えてる問題が表面化していくっていう感じの芝居。
ちょっと日本でよく見るような芝居だったなっていう感想。
でも崩れていく様が痛々しくもあり、コメディー的であり、現代に生きる人間模様は国境を越えて
人種を越えて共通するんだなと感じた舞台でした。

IMG_4054.JPG
↑ジェシカ役の女優さんハムレットにもオフィーリア役で出てた。
めちゃくちゃ歌がうまいのです。
不思議な魅力の役者さんです。彼女の為の芝居って感じだったな

4月26日
桜祭り@Teltow
去年の同じ時期にも行きました桜祭り。
友人の役者さんが奥様と共にパフォーマンスするのです。
今年は桜満開!でも雨に降られさんざん笑
でもとってもきれいでした!
IMG_4057.JPG
↑桜満開。テレ朝からの寄贈の桜です。

IMG_4064.JPG
↑大雨の後の晴天!
中央:”やまさん”こと、やまざきゆうすけ
右:おくさまユリア。(浴衣の着付けはわたくしです。)

IMG_4066.JPG
↑去年は緑の海原が今年は一面の菜の花



いやぁこうして振り返ると活動した1週間でしたね。
んで、今日はCMオーディションでした。
受かるといいな。






 

別役実フェスティバル

2015年3月から2016年7月まで
別役実フェスティバル」が開催されます。

わたしもそのうちのひと作品に出演いたします。

壊れた風景

所属劇団の俳優座でも公演があります。



2007年に初めて別役作品に出演してから何本目になりますでしょうか。

初見で気軽に笑えたところから
上演するまでの難しさの距離にいつも悩まされます笑

また、あの簡単そうに見えて
覚えるのに一苦労もふた苦労もするセリフ達との戦いが始まります。笑

別役さんの作品に関わると、
あぁ舞台じゃないとこの世界はつくれないよなぁ、

演劇の醍醐味を味あわせてくれます。

わたしたちの公演はまだ先ですが、
他の作品は絶賛公演中ですので、
ぜひ別役ワールドを堪能しに劇場へ!





 

Warten auf Godt

ドイツ座にて
「Warten auf Godot」(ゴドーを待ちながら)観劇。
ようやく観ることができました!
去年からタイミング逃しまくって、先日ようやく念願かなっての観劇。

いやぁ。
素晴らしかったです。



↓以下ネタばれなので、
今後このゴド待ちご覧になる予定の方は読まないでくださいませ笑





ウラジミール、エストラゴンの2人はさることながら、
ラッキーの長ゼリ。圧巻。
ゴドーからの伝言を伝える少年役と、ラッキー役を同じ俳優が演じることで、
「もしやこの少年の兄弟がラッキー。。。?」
とか
「ポッツォってゴドーなのかも。。。?!」
とか
二十三重の見え方ができるという演出にも納得。
名前とか、人間関係とか、人を判断する基準がどんどんあやふやになってく感じ。


舞台装置もシンプル且つ異空間な感じがよく出てたし
小道具一切なしもまったく違和感がなかった。

ラストシーンでの
少年とエストラゴンとのやりとりは
ものすごく不安な感覚、哀しさ、に襲われた。


エストラゴン「昨日もここに来たか?」
少年「いいえ」

少年「ゴドーさんへの伝言は?」
エストラゴン「確かに私はここにいたと伝えろ」

「わたし」さえも「ここ」さえも不確か。
でも「わたし」以外の誰かに知っててもらわないと「わたし」が存在しなくなる。
哀しくて必死に聞こえる。

そしてエストラゴン、ウラジミールの
「さあ、いこう」
で幕。
この
「いこう」

どこへ?ほんとにいく?立ち去る?行こうといいながら
1幕目と同じことが繰り返されるんじゃないか?
とかとかとか。。。。

シンプルだからこそ、
役者の素晴らしさ、
この戯曲のすばらしさが
際立った舞台だったと思います。




拍手!
















 

一進一退

本日3回目のPhysiotherapie 。

昨日は2回目だったんですが、
朝起きたら
「んん?痛いかも。。。」
って感じで、屈めない。。。
歩くと股関節カクカクゆーし。

センセーに言ったら、
「んーやっぱ昨日はちょっと激しくやっちゃったからなー」
とのこと。
うん。
多分そーだと思います。
最初に痛みをとってもらう治療をして、
補助をしてもらいながら屈む運動をユックリと。

ほんとにほんとに
小さな動きの中で
どんどん痛みがなくなっていくのが分かる。
普段いかに変な姿勢でいるかを思い知る。
ほんとにちょっとした意識なんだけど、
クセって怖い。

痛くなった時の自己対処法を教えてもらって、本日終了。

「いつから先生やってるんですか?」
と聞いてみた。
「2010ねんからだよー。」

「わたし昔理学療法士になりたかったんです」
って言ったら
「ほんとー?
いやぁーこの仕事とても好きなんだけど、治療の時間がねいつも足りないなーと思ってる。
ほら、あなたの治療だってあっという間に40分でしょ?」

たしかに。
マンツーマンでやってもらってると
あっという間に時間が過ぎる。


「また来週!
悪くなってませんよーに!」

てことで帰宅。
帰り際に桜を発見したのだけど、
iPhoneのストレージが足りず、
撮れず。。。(>_<)

ので、去年の桜を。



あ。
これ一昨年だ。。。笑

今日、関東地方極寒のようですね。
皆様風邪などひかれませんように。



Physiotherapie

本日早朝から初Physiotherapie(理学療法)に行ってきました。



もうね
腰痛いのとか嫌なんですよ。笑
いまさらなんですけど。
だからちゃんと習いたくて。



で、
先週予防接種した時に
「わたしずーっと腰が悪いので、PhysiotherapieかKrankengymを紹介して欲しい」
と訴えたら、
処方箋書いてくれまして、
本日ドイツで初めて理学療法なるものを受けてきました。



最近お世話になりっぱなしの、
「お医者さん探しますサイト」で見つけた
わりと近所のPraxis。
見た目は普通のAltbauだけど、中は清潔できれい。
受付のおばさまも優しい感じ。

ホッとしてたら
すぐ治療開始。
ちっさくてきれいな金髪のすってきなせんせ。
かわいい。

「とりあえず状況を教えて」
はーい。
さすがベルリン。すぐにDuで聞かれる笑
↑(ドイツ語は丁寧語のとき相手をSieで呼び、親しい間柄はDuで呼びます)



2年前にぎっくり腰やったこととか、
日本で舞台やってるとか、
バイトでは長時間立ってることとか、
股関節がきついとか、
このところ腰の痛みがひどいとか
ちょろちょろ説明して、



「じゃとりあえず骨盤の具合をみまーす」
てな感じではじまり、

「身体が柔らかいから、(柔らかすぎるから!)ちゃんと支えられるような筋肉をつけていきましょう。
でも、今日はとりあえず痛みを取るね」



あーその
”身体が柔らかいから支える筋肉をつけなさい”
って、もーどこ行っても言われてきた。
でも、どうやってコアな筋肉をつければいいのか分かんなかったんです!
腰が痛いから無理したくないし、
でも身体柔らかいからどこに力いれていいか分かんなかったんです!



不思議にちょろっとのマッサージと指圧で
随分と腰の痛みが和らぎました。
最後に

「今日は家でできる二つを教えるね。
とにかく腰を冷やさないこと。ボトルにお湯を入れてタオルでまいて腰の下に入れて30分横になる。
それと、これはヨガのポーズだけれどこれを1日必ず1回やりなさい。んで今日は終わり!」



今日が初回。
あと5回。
保険が利いて全コース20ユーロ。
すばらしい。



今日分かったのは、
痛くないと効いてる気がしないから
やりすぎちゃうわたし。
ストレッチも筋トレも。
それじゃーいかんのだ。



適度に
そして継続。
身体をいたわり、知る。
すぐに良くなる訳じゃないけど、
これからもつきあっていかなきゃいけない身体だから
きちんとこれを機にちゃんとしたいたわり方を

知ろう。



「先生変わるの嫌でしょ?だから先5回分も同じ先生で予約いれましょ」
と受付のおばさま予約入れてくれました。
心遣い感謝。






 

Rene PolleschとFlüchtling

きっかけはこの記事↓
http://www.tagesspiegel.de/berlin/polizei-justiz/brandstiftung-am-oranienplatz-in-kreuzberg-das-war-ein-gezielter-anschlag/11579360.html

昨年ベルリン・クロイツベルグ地区オラニエン広場に作られたアートプロジェクト
”28の扉の家”(Haus der 28 Türen)が3月31日早朝5時に何者かによって放火されました。

もともとこの場所は難民達がテントを張っていて、
昨年6月にはテントへの放火、
8月にテントは全面撤去。
そして難民達の情報交換の場として、
難民救済のシンボルとしてこの建物が建てられていました。


いろんな人が集まってるなーとか、
テントがなくなったなーとか
へんな建物たったなー
くらいにしか考えてなかったんだけど、
難民の問題はよくニュースでもやってたし
わりと近所だったので気にしてはいたんですが、

放火。
全焼。
しかも完全意図的。着火材の痕跡有り。
犯人は捕まってない。


んで、この話をタンデムパートナーにしてみた。
彼女はガーナからの難民を自宅に受け入れている。
そして彼女からその青年の話を聞いた。

「ガーナからまずリビアに入ったらしいよ。バスで。
砂漠を通るバスに乗るらしいんだけど、砂漠だから目的地にたどり着けないこともあるって。
↑(それって砂漠でのたれ死ぬってことよね?!)

家族とは連絡ついてない。
でも彼はリビアに到着してそこで1年くらい働いて、ガダフィ政権崩壊後イタリアに渡ったようだけど、
イタリア国内でも失業者が多くなって難民に対しての風当たりが強くなってきたのでドイツに流れてきたみたい。
とりあえずドイツの首都に行って、中央駅で路行く人にどこに行ったらいいか聞いて歩いて今にいたるみたい。
ベルリンに来てからの詳しいことは分かんないけど」
とのこと。

彼は現在22歳。
今はガーナ料理のレストランでブラック(労働ビザ無し)で働いているらしい。
1日8時間労働30ユーロで。
ドイツ語ができるようになればちゃんとした仕事にも就けるかもだけど、
いまはそんなことやってる頭も身体も余裕ない。

当然そうなるわな。


はぁ。
なんかそんなことが身近でおこってる。
タンデムパートナーは社会運動家でもなんでもない。
仕事しながらふつーにおかあさんやってるドイツ人。

「友人のあなたからその話を聞いてもなんだか実感がないよ。。。」
と返すと、

「だいたいそうだよ。
みんな毎日やることあって、しごとがあって、休みには何しようって考えてるんだから
難民達がどんなくらしをしてて、どういう状況かなんて見えないしね」

ほんとそう。

でもそういう他者と同じ社会に共存しているっていうことはちゃんと分かってないと、
開いてないと、
聞こえてないと、
って思った。
あまりにも実感なさ過ぎるのは、
無知すぎるのは、
見てるのに見てないってことだなと。

だからって
やっぱこっちも精一杯生きてるつもりなので
具体的に彼らに対してなにができるって訳じゃないんだけど。。。


この話と
ポレシュのインタビューの話と日本の演劇の話と繋げて書きたかったんだけど、
スッゲー長くなりそうだから
とりあえず今日はここまで。笑
ちゅーとはんぱ!!!

でも、
我が家で巨大な建築模型を無償で毎日もくもくと作り続けてくれている
あいがたーい助っ人達に
温かいご飯を作ってあげねばならぬのだ。
私が手助けできることなんて
そんな事ぐらいなのだ。
なんてちっぽけ。。。













 

巨大模型出現。







3.0×3.5mの巨大建築モデル。


足掛け2年のプロジェクトもいよいよ佳境。

寝不足の彼らも目の前に全貌が出現するとテンション上がってる!

わたしはちょろっとしかサポートできませんが、
いいプレゼンができることを願う!

がんばれ!!


She She Pop と Violetと80er。

先週はHAUに連日いきました。

She She Popの
Frühlingsopfer



日本でも去年京都エクスペリメントで上演された作品。
私は久しぶりのShe She Pop観劇。
映像とのコラボはさすが。
キッチュさも精度増してる笑

自分達は母親の”Opfer”(犠牲者とか生け贄みたいな意味)である
ことを発端として
犠牲的であるとはなんぞやっていう問題に行き着く。
しかも
「春の祭典」の音楽を使って。

いやはやそのアイデアと
自分達は母親の犠牲者であり、
母親自身が犠牲者なのでは
と、自分達のホントの母親を出演させて問いかける
その強さっていうか、ダイレクトさっていうか、
問題を直視する姿に脱帽。


彼らはもうお父さんとも舞台に立ったし、今回はおかーさんたち。
さて、次回は?!
楽しみ。







んで、2回目の観劇になる
メグ・シュテュワートの
VIolet
前回観たのが2年前。
そのときは出演友人ダンサーが妊娠発覚の公演で、
今や子供も2歳になる。感慨深い。
前回は妊娠してたので
かなりセーブした動きだったんだなって思い、
2011年初演の作品だったんだと知り、
震災直後に彼女とリハ中の話しをしたこと、
やらのいろいろが
舞台上で表現されてることとリンクして、
初めて観たときとは全然違う印象でした。

んで、
フルパワーで踊ってる彼女を観て
鳥肌たちました。

再演するってこういうとこに持ってかないとだなと再確認。



終演後は話しまくって深夜に帰宅。



昨日はタンデムパートナーの事務所での映画会に行ってみました。
1980年DDR時代の映画。
Solo Sunny(リンクは作品内の一部だけ)

当時のカメラマンと主演女優さんがアフタートークに来てて、
いろんな話が聞けてすごく興味深かった。



映画も素敵でした。
当時の東ベルリンの街の様子や生活の様子も見ることができて、
貴重な体験でした。
すごくキャラクターが生きてる作品。
俳優たちが個性的でみんな印象に残る役柄だったなぁ。
カメラマンさんはドキュメンタリーを撮ってた人で、初めて撮った娯楽映画だったそう。

”当時東ドイツで作られた映画は社会的なものが多くて、
人々の生活や苦悩を描くような映画はまれだった”
と言っていたのが印象的。


今観ても色あせないテーマというか
テーマが本質的なものっていつ観ても色あせないんだなと。


家にビーマーあったら
いろんな国の80年代映画パーティーやりたいと
勝手におもた。。。





んで、
今日は病院。
検査結果を聞く。

わたしパーフェクトな身体のようです。笑
先生の
”Alles Prima!”(全てすばらしいわよ!)
の一言に
"wow! Ich bin sehr gesund!"(わたしめっちゃ健康やん!)
と拍手しながら喜びました。



んで、
ずっと気になってた予防接種も4種混合で打ってきました。



着実に年はとれども
健康第一。

良い芝居するには
健康第一。
































 

偶然?必然?

先週の土曜に

ようやく念願の

シャウビューネにて「Hamlet」観劇いたしました。



「なぜこの作品を観てなかったのだろうか。。。」

と思っていましたが、

2009年初演なので、

わたくしベルリンにはおりませんでしたのね、っていうことでした。



いやいやいや。

すごいもの観ました。

観劇後

「ちょっと整理させて」

って感じです。





芝居観る前にもいろいろありまして、

この日は頭がいっぱいいっぱいでしたね。





そして



すっごいすっごい確率だと思うのですが、



なんと!

石川県高文連主催「週末クラブ」(←石川県の高校演劇部員有志たちで1年に一回お芝居を上演する集まり)

のOGで

現在パリで女優活動中の女子に出会いました!!!



ベルリンの劇場で

しっかも

地元の高校演劇のつながりで出会うなんて

なんだそら!!笑



チケットの受け渡しに間に合うために

駅から劇場までダッシュした直後の

この出会い。

びっくりしすぎて

大汗かいて心臓ばくばくで、

終演後は

芝居に圧倒されて、

頭はぐるぐるぐるぐる。。。





この日はちゃんと喋れてたのか不安です笑





「Hamlet」



すごかったよ。

この日は英語字幕付き上演だったので

海外からのお客さんが多かったよう。

劇場の雰囲気もたぶんいつもと違ってたと思う。



主演の

Lars Eidinger

圧巻です。

アドリブの嵐。(←わたし的には若干嵐過ぎるなとも思いましたが。。。)

けど

全く

集中力が切れない、身体が怠けない、けどリラックスしてる。

すばらしかった。

もちろんオスターマイヤーの演出も。





たった6人だけであの芝居をやってたんだって

カーテンコールを観て改めて感心。









終演後、カンティーネに現れた彼は

すごくすごく素敵で

穏やかーな感じの人でした。

「素晴らしかったです。感動しました。」

と伝えると

にっこり笑って

「ありがとう」

と言ってくれました。



私がベルリンに来て

度肝を抜かれた作品はやっぱりシェイクスピアが多いなと。

本場イギリスで観たことないので

やはりロンドンに行ってみたいなとの想いが募りました。



ドイツの演劇は金があるし自分たちの劇場あるしいいよなぁ

ってのは

置いといて、

やはり

すばらしい俳優達がいるんだと

改めて思いました。

ウマいとかそういうのじゃない(ウマいのは前提で)

なんかスケールのデカさみたいなモノを感じます。



Larsはリチャード三世にもタルチュフにも出演中。

どんだけハードなんですか!



すごいなぁ。

すごいし、











いいなぁ。









(言葉足らずの〆でありました。。。おそまつ。。。)























calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>


MAI MORIO


Vamosactorsberlin所属。役者。
現在ベルリン在住。

Contact

お仕事のご依頼は下記までご連絡ください↓
Theatre Office Natori
名取事務所
〒154-0015
東京都世田谷区桜新町2-21-7
臼井ビル301
Email:thntr123@ybb.ne.jp
Tel:03-3428-8355

Info

2017 works new
6月23〜7月4日
屠殺人ブッチャー/ベルリンの東
10月
堤春江新作書き下ろし
12月
やってきたゴドー・カナダツアー

LINKS

Movies

selected entries

categories

archives

PR

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM